スパイス道。

インド料理から始まる終わりなき沼

面倒ならば作り置きに頼るべし。

最近、旦那が新しい本を買ってきました。

 

つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)

 

なんせ私、料理のヤル気にムラがあります。

以前のような苦手意識がなくなってきたとは言え、毎日朝からルンルンで包丁を取るってほどではありません。残念…(笑)。

 

私の料理遍歴は前回記事を参照。

ryouri-kihon.hatenablog.jp

けど、ちゃんとエネルギー充填された状態だと、マトモなものが作れる。という点は以前と全然違うのですよ!奥さん!

 

だから、ヤル気のないときには徹底して手を抜き、ヤル気のあるときにしっかりと作っておく、という手段を思いついたのでしょう。旦那はカウンセラーなんですわ。

 

ちなみに、前回の料理遍歴にも書いたように、旦那は私と出逢う前は包丁も皮むきも、ガスコンロの火点けも、もちろん炒めもできませんでした。おうち柄、男子は厨房に立てなかったようです。おばあちゃんが同居していて、そのような価値観だったとのこと、まあ仕方ないでしょうね。

 

ただ、おばあちゃんはその分、美味しいものを孫に食べさせることには情熱を抱いていたみたいです。確かに、食事さえしっかり取っていれば人生なんとかなりますからね。これまた前回記事に書いた、旦那の美味しいもの、いい店へのこだわりはそこから来るものだった様子。

 

自然、料理には興味を持ち始めました。私がヤル気薄かった時期から(笑)。

もちろん、ほぼ経験もないし料理のプロセスを見た経歴もないのでほんっと教えるのは亀の歩み。んでも教えているうちに、「私も意外と料理について知ってるんだ」って自覚が芽生え出したような気がします。

今はまだ、一部の食材が切れたり、ゆっくり弱火での炒め物ならできるくらいですが。これでも一人暮らしくらいならイケルでしょうな。

 

 

そんな旦那イチ押しの本です(笑)。つまり初心者でもできるレシピ多数。

これから、この本も参考に実践録を書いていきたいと思います。

 

何も言わずとも、この本からの一作目は私が不在のときに、旦那が勝手に作ってました。

それがこれ。

 

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◆さつまいものレモン煮(日持ち:10日)。

 

水にレモンと砂糖を入れて煮るレシピらしく、「どんな味なん?」と思いましたが意外に甘くも酸っぱくもなく、サツマイモそのものの普通にあっさりとした味です。ふかしたときみたいにホコホコしないので食べやすい。心なしか、色鮮やかでキレイですしね。

 

 さて、次回は私の製作プロセスでも書いてみましょうか。

 

いちおう念押ししておきますが、製作風景は上手でもカッコいいもんでもありません。なんせ料理嫌い克服したてですから。

もし後々までこのブログが続いていたなら、その時は少しは素敵な風景をお見せできることを祈って。