◆里芋の煮っころがし 思い描いてたより簡単すぎて唖然。
先日、旦那くんの実家から里芋をいただいて、煮っころがしをつくったのですが…そのネタ書くの忘れてた!
数日放置してただけで芽が出てきました。強いなあ~。
この里芋という物体、調理するのは初めてだったんですよね。
母親が何か作っているのを見たことはたくさんあったんです。子供の頃から。でも皮剥いてる作業と、その後の散らかったケバケバの皮を見ていたらどうにもやる気が起こらなくて…。
小さい上に、ぬめるじゃないですか。手がかゆいかゆい言うじゃないですか。
そういう思い込みから、ずっと手をつけずにいたんですが…。
今期、ふと「里芋の煮っころがし食べたいな」と思う瞬間がありまして。その時にちょうどタイミングよく入手できたので、やる気になったわけです。
調べたら…ありますね、里芋のラクちん皮むき方法。
こちらを参考にしました。
なんと…。ゆでて水につけるだけ。私が知らなかっただけなんでしょうね。
これならやれる!とさっそくやってみました。
ゆでたあと。
ツルン。おぅお。ホントに片手でイケた!
というわけで、後は切って。
だし汁、みりん、砂糖、しょうゆで煮るだけ。
はい、できあがり。
切り方とか、ぬめりとかいろいろとツッコミどころはありますが、「難しいヤロー」という永年の誤解が解けて、里芋くんも喜んでいるに違いありません。
なにごとも、行き詰ってるときって「知らないだけかもしれない」と思ってググるのが大事ですね。うのみにはできませんけど、やってみることでいつか正解に限りなく近づけるはず。
そうそう、「ぬめりを取る」という工程が必要なのを後になって知ったんですが…。どうやらそれって、ゆでる前に皮をむいたときのケースなんですよね。
塩でもむとか…。ゆでてから皮をむいた場合は、水でぬめりを取るくらいしかないんでしょうかね。
後日、味の素の動画で里芋の扱い方を解説したのを見つけたんで、貼っておきます。
美しく見える切り方についても解説されています。
こういうの助かるな…いかに自分が基礎知識なかったか痛感。半月切りとかにすると、見た目も揃ってあつかいやすそうだな。
次回は参考にしまーす。