デザートにもスパイスを。バナナとくるみの爽やかライタ
ひととおりカレーを作ってみたら、次はデザート系にも目が向きますね。
今回は、ライタというものにチャレンジしてみました。毎朝ヨーグルトを食べるのが日課の、旦那くんにも大好評♪
ライタとは…ヨーグルトに野菜や果物を入れたものを指すそうです。が。
インドという土地ではどうやら、ヨーグルトは砂糖に入れてデザートにするという発想があまりないようでして…。検索しても、ライタ=キュウリなどを入れたサラダっぽいものばかり。砂糖を入れると現地の人に変なカオされた、とか(笑)。
デザート系だと、だいたいシナモン入りが多い。それも美味しいだろうけど、レシピ見なくてもまぁ想定内ですよね。
そんなわけで、このレシピは、「ヨーグルトを使った甘いデザート」という珍しいジャンルに入るようですわ。
ちなみに、今は中古本しか売ってないこちらを参考にさしてもらいました。
では、いってみましょー!
<材料>
ヨーグルト:1カップ
バナナ:1本
砂糖:お好み(小さじ1〜大さじ1)
レーズン:小さじ1
くるみ:3〜4つ
マスタードシード:小さじ1/4(あれば)
カルダモンパウダー:1つまみ(ホールなら1粒)
1:小さじ1ほどのレーズンを、水に入れて10分ほどもどします。
2:くるみは3〜4つほどを荒くみじん切りに。
3:マスタードシード(ホール)を小さじ1/4ほど、すり鉢ですりつぶします。
おそらく飾り?と思われるため、写真みたいに多くなくてかまいません。
なぜ飾りと思ったかというと…加熱していないからか、さほど味も香りもしなかったから。
スイーツにマスタード?と思ったけど、特段食べづらい味にはなりませんのでご安心を。
4:プレーンヨーグルトカップ1に、砂糖をお好みで入れます。
こちらは大さじ1ほどのきび砂糖を入れました。
5:4にカルダモンパウダーを1つまみ入れます。私はパウダーもってなかったので
ホールのカルダモンをすりつぶしました。
この房を割ると、なかにくろい粒が入ってます。
それをすり鉢で挽くと…ミントより軽めのさわやかな香り…!これがこのライタの風味づけになりました。
6:バナナ1本を5〜7mmくらいの薄切りにして、5に入れます。
7:1のレーズンの水気を切り、2のくるみとともに6に入れて、混ぜます。
8:3のマスタードを挽いたものをトッピングして、できあがり!
工程が多いように見えますが…、シンプルに言うと
ヨーグルトにくるみ、レーズン、バナナ、カルダモン、砂糖を入れればいいわけですねw
どんな変わった風味になるんだろ?とちょっと心配もありましたが。
レシピ中にも書いたように、ちょっと爽やかな風味になるくらいで、普通に食べやすいんじゃないかと。
ふつうのフルーツ入りヨーグルトに飽きたときにどうぞ。美味しかったです♪
***
あまり見慣れないだけで、カルダモンって案外、使いやすいようですね。
ちなみに以前、カレーを食べに行ったところでは、カルダモン粒入りの梅酒が売っていたので、たのんでみました。
清涼感ちょいアップして、シュワーっと爽やかな香りでしたよ。見た目はフツーですが。
お店は、大阪のこちらです。
■和印食堂 gu-te (ワインショクドウ グーテ)
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27091896/
カレーはちょい辛めな印象でしたが、ボリューミーで美味しかったです。
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