爽やかさが印象的な、シーフードマサラのエビカレー。
以前、ベジタブルマサラのカレーをご紹介しました。その記事は以下をご参照あれ。
今回は、右のシーフード版をつくってみましたよ。商品情報は以下。
www.verda.bz(※Amazonでは在庫切れのようです)
こちらのスパイスセットは、シーフードに適したものになってるようです。スパイスを入れるタイミングなど、工程も少し違いますしね。
なにげに、私は海鮮を使う料理は珍しい(単に慣れないだけか)。シーフードカレーは、はじめてかもしんないですわ。
とりあえず、箱に書いてあるレシピ通り(と言いつつ少々違うけど)にやってみます。
さっそく、パッケージ開けてみましょう。
こちらが、調理後半に入れるスパイスたち。
これは全部封をあけて、事前に塩と混ぜておきます。
ちなみに、パッキパキに固まっているのはガーリックw 湿気で固まりやすいようですが、品質には問題ないようです。
そしてこちらは、マスタードとブラックペッパー。終盤に入れるようですよ。
ではさっそく。
1:エビは殻をむいて、背わたを取る。殻付きエビのカレーとか、シッポだけついてるのもよく見かけますが、今回はベーシックにやってみました。
エビはキレイに洗います。
2:エビにレモン汁を少々と塩小さじ1/2を振り、10分ほどおきます。
レモン汁に漬けておくと、少し赤くなるのねー。
ちなみに、レシピ上はシーフード600gにレモン汁1個分となかなかの量でした。
3:ニンニクとショウガを1かけずつ、すりおろします。
レシピには書いてないけど、スパイスセットにあるジンジャー&ガーリックパウダーだけじゃ物足りないのでやっぱり加える。ジンジャー固まってたしねw
4:しめじの石づきをとって小房に分けます。
しめじもレシピにないけど、そのままだと具材は実質エビだけなので…足してみました。
5:フライパンを熱して、油大さじ2を入れエビを炒めます。じゅわっ。
6:火が通ったら、いったん取り出します。色っぽいわー。
7:フライパンに油大さじ2を足し、玉ねぎを茶色になるまで炒めます。
茶色かぁ…飴色たまねぎもいろんな段階があるので、あんばいが分からない。がっつり茶色くする場合もあるしね。これはいろいろ体験してみて、よかったものを採用って感じかな。
結局、下の写真くらいにしておきました。根性なしw
8:色が同じで分かりにくいけど、にんにくとしょうがを入れて炒めます。
9:トマト缶(レシピでは角切りトマト)を加え、ペースト状になるまで炒めます。
うん…今回のレシピに関しては、トマト缶よりも生トマトの方がいいかな。理由は、実食したときに、トマトの味が濃く感じたから。
やってみたわけじゃないので、次回は生で試すかと思います。
トマトだからどっちでもいいってわけでもなく、レシピによって向き不向きがあるようですね。
10:マサラ(スパイスミックス)と塩を混ぜたものを加えます。
ぽってりしてきましたよー。
11:水250ccを加え、しめじも加えて10分煮る。
12:6のエビを加える。
13:沸騰したらマスタードパウダーを加えて…(後入れスパイスの1つね)。
14:とろりとしたら、火を止めてブラックペッパーを加える。
できあがり♡ちなみに、自宅のココナッツオイルが残りわずかだったので、最後に香り付けで入れました。
当然、美味いです!ええ。
ただ、今まで食べたカレーを考えると、もっともっと美味しくなるであろう感じ。味の統一感がもっと出ると「よし」と思えるかな。
食べた印象は「明るいカレー」というイメージでしょうか。明るいってなんやねん、って感じですがw、音階で言うとキーが高いイメージ。どっしりというよりぱあぁっ☆って感じの味。伝わるんかこれw
おそらく、トマト缶が酸味が強かったのであろうことと、エビに加えたレモン汁も効いたのかな。シーフードはまた回を重ねて、研究することとします。
ちなみにこのスパイスセット…。後入れスパイスのタイミングがなぜ最後の方なのか、なども今は謎です。その辺のギモンを解消していくのも、楽しいかもね。
<参考>
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