カレーリーフ栽培、2年目。冬の越し方と春の新芽と。
また大量に採れる日を夢に見て。
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去年、カレーリーフの苗買いました。
ちなみにこれ、「草」じゃなくって「木」なんですよね。ベランダ菜園・園芸1年生にしては、分からないなりによくぞ、飛び込んだと思いますw
これ、南国の植物だけあって、冬は超苦手。かならず室内で越冬するようにと書かれています。が。
ウチ、部屋に置いたら蹴っちゃいそうなくらい狭いし、玄関は屋外並みに寒いし。室内でどう扱っていいのかもわからず。虫がわいたりしないかな、とかよけいな心配も多々あり…。かといって、屋外に置いておいてどうなるのかも想定できない。
ので、とりあえずは屋外に置いてそのままにしておきました。
しっかし、今年は大阪ですら、例年にないほどの寒さでしたね…( ;∀;)。ごめんねカレーリーフちゃん。
で、冬を越して、枯葉が落ちた部分を剪定したら。
見事…丸裸に。ピントあってない。
枝の部分を見たらどうもまだまだ生きてそうなので、一回り大きい鉢に新しい土をセットして、ていねいに植え替えしてみました。これが4月初週くらいだったかな。
そしたらね、数日前からゆーっくり、ゆーっくり、ちいさい新芽が、手を広げるみたいにして出てきました♪♪♪ 生きててくれてありがとう!!!
だいぶ拡大していますが、葉っぱいちまいいちまいは、1ミリにも満たないくらいのミクロ世界です。
植え替えておそらく、2週間くらいでこれですので…。採取するにはまだまだかかりそうですね。
ただ、去年の夏はむちゃくちゃ元気だったこの子。
ごく小さい鉢に植えてたのに、モンスターかと思うくらいわっさわっさと新芽が出てました。温度にめちゃくちゃ左右されるんでしょうね。
枝が横長に伸びているのは、どうやら剪定がへたくそだかららしく…笑。
上手に伸ばしてあげることができれば、縦横のバランスがとれてこんもりとキレイな樹状になるらしいですよ。
まあ、最初にやってみて分かってよかったです。
他にも越冬の方法として、ビニール袋をかぶせて温室っぽくするという方法もあるらしいですが。カレーリーフちゃんに効くのかどうかは分かりません。
<今回分かった、冬季のカレーリーフの育てかた>
1:可能な限り室内に入れてあたたかくしてあげて…!(寒風にさらされないだけでもすこーしはマシかも?)
2:0度前後ならば、お手入れしてあげれば外でもギリギリ生きてはくれる。ただし、春になっても息を吹き返すのにそれなりに時間がかかる。
3:おそらく1シーズン越すとそれなりに大きくなるので、プランター菜園の方は最初から大き目な鉢に入れてあげておくといい。
↑あくまで自己流備忘録なので、参考程度にしておいてください。
これ、カレーリーフの特集があったので、去年のですが参考になりました。
NHK趣味の園芸 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)
まだしばらくは、カレーリーフなしの南インド料理が続きそうです…。
なしでも美味しいんですが、やっぱりあるとむちゃくちゃ美味しいし、箔がつくよね…!
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追記:
ちなみに、今シーズンのパクチーはすでにこんな感じです。
去年秋にも種まきしてみたんですが、やっぱり今の春時期の方がスクスク育っているような気がします。
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