カレーリーフが上にひょろひょろ伸びてしまう問題を解決してみた。
カレーリーフ栽培、３年目に入りました…。
このブログは"カレーリーフ"という検索ワードが多いのですが、私はカレーリーフとパクチーを育てて食したいだけの為に園芸を始めたド素人です。なので、体験談のみでまあまあアテにならないことばかり書いてますこと、了承ください。
他は時期に応じて、ミント、バジル、パセリくらいしか育てたことありませぬ。美味しいカレーとパスタのための園芸です。
それでも、最初に買った苗ちゃんが生きていてくれ、夏にはそれなりに葉を茂らしてくれるので美味しいカレーがいただけるわけですね。有り難し。
去年の記事にも写真のっけてますが、ただでさえ枝ごととって料理するもの。冬は一気に芽が出なくなり、葉が落ちやすくなるので、丸裸。あったかい国の植物なので、冬は室内で育てるらしいのですが…。ウチはそこまで広い家でもないんで、雪降るくらいだったら考えようという感じです。さいわい、暖冬だったのですが。
ただ、このままで育てたらひょろひょろと上にばっかり伸びてしまう…。写真は1年前のですが、今年もこの上部1/3が緑の枝状になってて、カタチは同じような感じでした。
４月になって芽は出てきたのですが、てっぺんの同じ１箇所から４つくらいぶわーーーっという感じ。超渋滞。夏の芽が出る勢いを考えるとさすがに、これだとアタマばっかり大きくなる。それもどうかと思いまして。
植木のサイトを参考にしてみました。
ほんっと、こういう時基礎知識ないと、何から調べていいか分からんもんですね。うちにある参考資料はコレのみ。
NHK趣味の園芸 2017年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)
コレにも、発育をよくするために「摘心」とか「切り戻し」する、って用語あるんですけど、芽だけを切りたいわけじゃない。たぶん「剪定」がそれにあたるんじゃないかな。「剪定」はよく聞く言葉だけど、いざ自分がやるとなると、具体的に何を指すか分からないもんですな。
街路樹って、冬になるとめっちゃ枝切り落としますよね。丸裸に。それでも、春になるといつの間にか芽吹いて枝葉が茂っている、あの感じなんだろうな。と、少ない脳内情報を元にイメージしてみる。とはいえ、ベランダに収まる大きさの木にも、それは適用できるのか。
調べていくと、「勇気を持って剪定しましょう」というフレーズが出てきました（どちらのサイトかは忘れましたが）。ああ、そうかやっぱり、とは、枝を切り落とすそれなりに大胆な行為なのね。ということが分かれば、やってみるしかありませぬ。
とはいえ、切り過ぎて終了するほどの勇気はない…。
なので、上から1/3の青い部分だけを小枝ごと、切りました。その時の写真撮ってないですが。
数日前に見たら、出てきてくれました！よかった～。ピント合わない～。
そこそこ、芽の出る場所も分散してくれてるようですね。これでもまだ、ひょろひょろなのは変わってないんですが…(^^;) 最初よりは良し、ということで。これからあったかくなって、グイグイ伸びていくはずです。
小さい枝がちょいちょい残ってますが、コレもどこから切るのが正解なんでしょうね。少しずつ学んでいきましょうかね。もう１株新しく調達すれば、キレイな樹状に育てられるのだろうか…。
ちなみに、初年度小さかったミントは、みるみるうちに育って、今では葉を切り落とす度にデカくなってます。植え替えても鉢が追いつかない。
で、今年はもういっこ実験してみました。スパイスショップにあるフェヌグリークシードは芽を出すのか？ということで。これも、パクチーみたいな感じで、カンでやってみます。
さて、どうなるか楽しみです。
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