スパイス道。

インド料理から始まる終わりなき沼

◆鶏レバーの生姜煮 お肌の乾燥が気になる淑女へ。

今年の冬って、めっちゃ急激じゃありません?

思い返せば毎度なのかもしんないけど…秋を通り越して、あっという間に寒い、寒い。

 

というわけでか、10月の後半〜つい最近まで、乾燥肌に悩まされまくりでしたわ。目の周りはカユいし、唇はダダ荒れするし、アゴもかさかさ…大丈夫なところ、ないじゃん!!

 

で、自分の状態を客観視したところ、どうやら乾燥プラス、粘膜系が特に弱ってるって結論に。

実にざっくり検索ですが、こういうページを参考にしつつ…

肌の乾燥が改善する驚きの食べ物!5つ栄養素でうるおいキープ! - マーミー

 

いちばん効きそうかつ、足りてなさそうな感じがするのが、レバー!(カンです)

というわけで、レバーと生姜の甘辛煮を作ることにしました。

 

ちなみに、レバーって母親がよくお弁当とかで持たせてくれたんですが、自分が料理で触ったのがまだ3回目ほど。

1回目はね…どういう構造になってんのかぜんぜん分からず、えらい時間かかりました。さわりまくってぐっちゃぐちゃ(汗)。が、鶏肉とか使い慣れてれば、3回もやれば慣れますよ!

 

今回は、本からじゃなくてクックパッドなどを参考に!

 

1:レバーを下ごしらえする。

下処理は塩水でできるようです。

cookpad.com

さすがに、途中経過の写真は撮れなかった…。

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塩の分量が「1摘み」って書いてあったんですが、「つまみ」って読むんだね…。どれくらいなんだろう?薄くて効かないのもアレなんで、小さじ1くらい入れました。これで牛乳を使わなくてもバッチリだった。

 

この後、料理に入っていきます。こちらの後半を拝借。

cookpad.com

2:下ごしらえしたレバーを水洗いし、水気を拭き取る。生姜を千切りにしておく。

 

水洗いの工程、忘れてた…。鍋に入れてから気づきました(アカーン 汗)。こんなシンプルなレシピなのに。ちゃんと読もうね私。

いつもは生姜の重さとか量らないんですが。先日のカレー教室で「重さを量って知ることの重要性」をしっかり学んだので、計測。50gって結構多いんですね。

ポイントに「生姜はたっぷり入れてください」って書いてますが、思ってたよりしっかり入れていいんだな、と。感覚でやらなくてよかった。

 

ちなみに、PCで変換してみて、「せんぎり」とは「線切り」じゃないことに気づく。
文字で書いたことなかったので発見がいっぱいだわ。今日は国語も兼ねているのかもしれん。

 

3:醤油、料理酒、砂糖、みりん、生姜、水を沸騰させ、2を入れて煮込む。

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ちなみに、ここでも醤油を切らしていて、常備しているニンニク醤油使いましたが、全然問題なし。入れて最初のときちょっとクサいくらい。

むしろ、あえてニンニク入れるレシピも見かけたくらい。

 

4:汁気がなくなるまで煮込んだら、できあがり。

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千切りの話に言及しつつ、千切りしてないじゃんというね。

味も濃過ぎず、美味しかったよ!くさみもないし、作り置いといてもイイ感じ。

 

というわけで、レバーが効いたのかどうかは分かりませんが、当初お悩みだった乾燥肌は多少、軽減いたしましたですよ。

ひどいと辛いからねー。

 

今後はこういう風に、栄養面から見て必要なものをレシピから拾う、ってのはいいかもしんない。おべんきょうにもなりますし。

 

そうこうしてるうちに、あっという間に我が家は作り置きだけで成立する食卓になりました。ヤル気のある時だけ頑張ればいいから、精神衛生上も余裕がでていいわー。

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