スパイス道。

インド料理から始まる終わりなき沼

◆工程そのものがエクスタシー。ベジタブルマサラのカレー。

前回紹介したこちら、

teru-usa.com

てるうさファーム・キッチンさんでは、お野菜ごろっごろのカレーも食べられます。

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これがまた、満足度マンテン!

いつも、カレー液と同量の野菜がどっかんどっかん入ってます。食べても減らないほど(笑)。季節によって野菜は違うんですが、カボチャなどがメインの時はほんとにお腹いっぱいになります。お野菜がメインなのでもたれないのもグー。

 

ここのカレーが、スパイス使用なんですよね。お店でも取り扱ってるこちらのスパイスセットがベース。

パッケージにはネパールカレーと書いてますが、お店のカレーは他のどことも違う、てるうさ流カレーって感じがします。 個人的には。

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以前この記事で、南インド料理教室に行ったこと書きましたが…

ryouri-kihon.hatenablog.jp

習ったはいいものの、スパイスの種類が多くていきなりは少々ハードル高いと思ったんです。そん時に、内容も似ていたこちらのスパイスセットを思い出しました。

 

パッケージにはごく基本の作り方も書いてあるので、すぐ始められます。

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それぞれのスパイスは小分けになってるので、慣れてきたらアレンジも効くのが便利。

 

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初めてでも、それなりに本格的になりました。やっぱり、作ってる途中のスパイスの香りがいい!!たまらん!

ルーのカレーは飽きたなって人におススメです。

 

いつもはお店で、このチキンマサラを調達するのですが…お尋ねしたところ、ちょうど切らしているとのこと。

そうするとね、入れ違いに実家から違うバージョンが送ってきたのですよ。なんでも、生協さんで臨時企画があったとかで、たまたま。

 

チキンの他にも、お野菜とシーフードのバージョンがあるもよう。

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もちろん、裏にもカンタンレシピ付き。

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パッケージごとに、スパイスのセット内容も違います。わくわく。

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内容は…

・パンチフルナ(5種類の粒状スパイス)

ターメリック

ガラムマサラ

コリアンダー

・ジンジャー

・チリ

・ガーリック

・クミン

 

お野菜とかシーフードのレシピはまだ習ったことなくて、コツとか詳しいことは分かんないんですが…。とりあえずこのレシピを参考につくってみることにしましたわよ。

 

※レシピはAmazonの販売ページにも公開されてるので、ほぼその通り書いちゃうことにしますね。

※ちなみに、文中の「マサラ」とはスパイスのことだと思ってくださいまし。

 

 

1:マサラをすべて塩と一緒に混ぜ合わせておく(パンチフルナというマサラ以外)。

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ちなみに、チリは辛さの好みに合わせていいようです。1袋入れるのはかなりチャレンジャーなようだ。

 

2:フライパンに油とパンチフルナを入れて、弱火にかけて香りを出す。

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これ!これがもう、(*゚∀゚)=3 ムッハー!! 状態なのですよ!!
めっさ香りいい!!!すべてのプロセスが報われます。

 

3:じゃがいも、にんじん、玉ねぎの順に加え、炒めていく。

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この順番の理由が分かんなくて、丸無視してるけどね…。じゃがいもって煮崩れやすいのになぜ最初なんだろう?理由があるのかな。

箱の下の方に、「なすのように油を吸うものは先に、他は硬いものから順に炒めてください。煮過ぎない方がよりおいしくいただけます」と記載があるけど、硬いものからだとじゃがいもより、にんじんな気がするしなあ。

 

とりあえず、玉ねぎだけは嫌というほど、火を通したいタイプなので最初に投入。その時、材料にないにんにくも投入。好きなので。後で見たら、マサラの中にガーリック入ってたけどまあいっか。だいぶざっくりしてますな。

 

4:角切りのトマト、乱切りのピーマンを入れる。

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その時にあったのがプチトマトなので、贅沢に使ってみました。ピーマンの代わりに、てるうさファームさんのししとうをゲットしてたのでそちらも使用。

 

5:1のマサラを加えてまぶすように炒める。

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こっからも楽しいよね〜。どんどん化学変化が始まります。

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6:かぼちゃ、水200ccを入れて蓋をして蒸すように20分煮込む。

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ぐつぐつ。ぐつぐつ。

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…できた!

 

カメラが湯気で、曇ってます(笑)。

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想像してたよりもシャバシャバ感があるので、大丈夫かなー?と思ったら、しっかりとコクはあって美味しかった!そして、野菜の潜在能力を最大限に活かされている感じがします。これは、ルーでは出ないなぁ…香りも変わらず高いし、美味しい!!

 

ルーと違うのは、なるべく作り置かない方がいいってことかな。

作ったそのときがいちばん、美味しいようですわ。何度も火入れすると野菜がくたっとなり過ぎるから。

ゴチソウサマデシタ!!

 

 

野菜と肉との工程の違いも、これから研究していきたいところ。