家にある青菜でちょっとスパイス:小松菜のスパイス炒め。
ささっと素早くスパイスを摂ろう。
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前々回の記事で、本題のカレー以上に目立っていた小松菜のスパイス炒め。
こういうのも普段から作っておくと、もっとスパイスになじめます。
カレーほど材料も多くないし、工程も少ない。
小松菜+醤油味のパターンに飽きたときはどうぞ。
というわけで作り方です!
青菜やお肉はお家の冷蔵庫にあるものでいけますよー。
<材料>
・小松菜:1束(軸と葉に分けてざく切り)
・豚肉薄切り:150g
・しょうが:1かけ(薄切り)
・赤唐辛子:1本
・シナモンスティック:1/2本
・塩:小さじ1/2+α
・サラダ油:大さじ2
・レモン汁:小さじ2
(パウダースパイス)
◎ターメリック:小さじ1/4
◎クミンパウダー:小さじ1/2
◎カイエンペッパー:小さじ1/4(お好みで増減可)
<作り方>
1:サラダ油をフライパンに入れて弱火で温め、しょうが、赤唐辛子、シナモンスティックを入れて香りが出るまで炒める。
2:豚肉を入れて中火にし、肉を広げながら炒める。
3:肉に焼き色がついたら弱火にし、◎のパウダースパイスを入れてよく混ぜる。
4:小松菜の軸と塩を入れて中火で炒め、スパイスとなじませる。
フタをして弱火で5分ほど蒸す。
葉は炒め過ぎると黒くなるので、いつも軸と分けています。
5:フタを開けて小松菜の葉を入れてしんなりするまで炒め、レモン汁を加え、塩味を調整して火を止めたらできあがり!
小松菜っていつもダシ醤油で炒めるワンパターンなんですが…。
今回、シナモンスティックという、日本人にはちょっと意外なスパイスを最初に投入することで甘めの柔らかな香りになりました!カイエンペッパーの辛さはお好みで調整してくださいねー。
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というわけで、今回はカンタンだったので誰得オマケ記事。最近作ったスパイス&ハーブ関連のお料理たちです。
最初はあくまで、お手本に忠実に。オリジナリティが出せたらまた紹介しますねー。
ひよこ豆のカレー。豆が甘いのでかなり辛め。
タコときゅうりのオレガノ入りサラダ。
鶏もも肉の赤ワイン煮。ローズマリーはじめ、ハーブをかなり使用。
上記2つのレシピは、最近知ったこの方の本を参考にしてます。
ヤミーさんの基本7つのスパイスで世界中の料理ができちゃう 簡単3STEPレシピ
スパイス一種類からできるのでお手軽!!
落合シェフのカチャトーラ、オリーブを仕入れてのリベンジ!
前回作った記事はこちら。
ピーナッツが香ばしい、茄子とピーマンのドライカレー。
そして、ようやく2種あいがけにできた!
カボチャのトマト風味カレーと、バターチキンカレー。
バターチキンカレーは、東京カリー番長のレシピをどうしても試してみたかったので作りました。リーダーイチオシの「カスリメティ」というハーブまで手に入れて(笑)。かなり丁寧に解説されているので、じっくり読めば「あのインド料理店の味!」になりますよ。
生クリームとか使用してない材料がちょいちょいあったり、鶏は手羽元を使用したんですが、それでも実に!美味しかったです。
最近は、写真を撮るときになんちゃってですがテーブルコーディネートも楽しんでいます。100均などでも素材をそろえられるんで楽しいですね。
そんなわけで、また!
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