カレーリーフ、フェヌグリークリーフ後日談から、東南アジアハーブまで。
前回の記事↓の、後日談です…。
前回はカレーリーフの枝、剪定した部分の少し下から、芽が出てきたところでした。
これが、ゴールデンウィークを越したら、こう。
ピントが合わないので上から…寄りすぎたか。
気温が25度を超えたら一気に伸び出すので、この時期は毎日すくすく育ちます。で、鉢も大き目のものに植え替えして、今はここまでになりました。
想像していたよりも、わっさわさ。よかった~。むしろ芽があちこちから出過ぎて密集して、重なりつつあります。ここまでくると新芽を切る、「摘芯」というやつをやった方がいいんでしょうな。今日たまたまホームセンターで見かけた園芸初心者用のリーフレットに書いてあったので参照してみます。
●摘芯
摘芯とは、生育中の植物の芽先を摘みとること。これによって枝の量がコントロールされ、収穫量や品質の向上につながります。また、摘芯をせずに伸ばし放題にしておくと、日当たりや風通しも悪くなります。
どうやら栄養を新芽にばかり行かせないためにけっこう大事らしい。ただ、どこを切ればいいかというのが正確に分からない(どうやら「脇芽」という部分は切るらしいが)ので、これも経験値かな。
ちなみに、小さな鉢のときにバカの一つ覚えのように水をジャバジャバやりまくってたら、コバエがわいてきてあれ?ってなったんです。
よく考えたら、暑い国の植物だよね?雨季とか乾期とかあるしね?寒さには弱いけど水分保持能力はそこそこあるよね?と思い、土をほどほどに湿らせるようにしました。するとコバエも減り、今のところ順調ですわ。
なんだか、スパイスに興味持ってやり始めたことがこんなに園芸方面に傾くとは思ってもみなかった。虫とか嫌いなのにようやってるわ私。と一人自分をいたわる。
で、そうそう、フェヌグリークシードを植えたリーフの方はこんな感じで丸っこい葉っぱが出てきました。
こちらは一気に伸びて、今は上げどまった感じがあるんだけど…(^^;)。こっから大きくなるのかな?夏になったら伸びる?それともちっちゃな鉢だとこんなもんなのかしら。こちらはまだ調理にほど遠そうなので、様子見です。
ちなみに、これを乾燥させたらカスリメティ(バターチキンカレーとかに使うハーブ)になるらしいけど、風味はぜんぜん違うとのこと。
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そしてもういっこ今日は、大阪は日本橋の黒門市場というところに行きました。
前々から気になってた東南アジア系のカレーに使うハーブをお買い上げ。
お店は以前記事にしたこちらです。
レモングラスはカレーに限らず、タイ料理など東南アジア料理全般でレシピに出てきます。以前料理教室で使ったときにめっちゃ爽やかだったので、ドライじゃなくぜひ生をまた使いたいなあと。
東南アジア料理は、それはそれでインドとは違うマニアックな調味料とか頻発するので遠巻きに見てることが多かった。んですが、そろそろできそうなものが増えてきたので、やってみようかと思いまして。
パンダンリーフは、スリランカカレーで「ランペ」という名前でよく出てきます。レシピの多くは「あれば」としか書いてないけど、カレーリーフの美味しさを知るとキニナルよね~。ハラール食材店にも置いてないことも多く、冷蔵・冷凍なので買い逃してきたのね。ようやく買えたので楽しみです。
そんな感じで、なんかスパイスがそこそこ揃ったからか、ハーブづいてきましたね。葉っぱブームです。自分の中で。近々、美味しくいただきたいと思います。
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