ジャガイモとカリフラワーの素材の味を堪能:北インドのアルゴビ
ここ何日かは、心ゆくまで料理動画を見てます。
主に、スパイスを炒めるレシピのもの。あの工程が、何度見ても飽きないくらい好き(笑)。
で、今回は『アルゴビ』という名前の料理をつくってみることにしました。
なにそれ、聞いたことない名前…と思いましたが、これ北インド料理のようです。
アル=ジャガイモ
ゴビ=カリフラワー
という意味で、まんま、ジャガイモとカリフラワーのスパイス炒めということ。
この料理を知ったのは、いつもかじりついて(笑)見ているこちらのオシャレ動画です。
なので、詳しいレシピはこちらを観てくださいね(丸投げ 笑)。
動画の解説欄に簡略化されたレシピ書いてくださってます。
私は、この動画をキホンに、いくつかのレシピをかいつまんで、アレンジをちょいちょい入れてみました。カレーに比べてシンプルな工程なので、スパイス料理を始めたての人でも失敗せずできそうです。
私自身、カリフラワーという食材の調理になじみが少なく…自分で買ったのは今回初めて!ということに少々驚きました。近所のスーパーでは、片隅にひっそり2個置かれてました。
安心して調理する(火が通る)には、下ゆでなどの準備も多少した方がいいみたい。これも慣れたら大丈夫そうです。
1:スパイスと塩を準備。
<ホールスパイス>
●クミンシード
<パウダースパイス>
○ターメリックパウダー
○コリアンダーパウダー
○カイエンペッパー
・塩
パウダースパイスと塩、いつものように混ぜちゃってますが…混ぜなくてよかったようです(笑)。
2:にんにくをみじん切り、しょうがを千切りにする。
動画ではしょうがはみじん切りですが、食感が欲しかったので千切りに。私の好みにはビンゴでした。
3:玉ねぎをみじん切りにする。
4:じゃがいもを乱切りにする。これ、乱切りって表現でいいのかな…。
5:カリフラワーを小房に分ける。
私はこの時点で、酢と塩を入れて1分強ほど茹でています。半分は冷凍保存したかったので…。
6:フライパンに油を熱し、ホールスパイスを炒める。
7:にんにくとしょうがを入れ、香りが出るまで炒める。
8:玉ねぎを入れて柔らかくなるまで炒める。
9:○のパウダースパイスを入れてさらに炒める。
10:じゃがいもを入れて、縁に火が通るまで炒める。
軽く火が通ったところを撮ってみたけど…分かりにくいね(笑)。
この時点でかなりいい香りです。
11:カリフラワーを入れ…
12:トマト、塩を加えて混ぜたら…。
13:フタをして5分ほど蒸します。
14:素材にすべて火が通ったら…動画レシピにはありませんが、レモン汁を最後に加える、というアイデアがあったので、それを採用。ビンに数滴残ってたのを入れました。
15:火が通ったら、こんな感じ。水っぽかったらもう少し強めに火を通してできあがり。
いつもは、火が通ってないことを気にして異様に熱しちゃうんですが、今回はすぱっと切り上げました。私的な感覚ですいません。フタをしてから10分は経たずに火を消したはず。あとは余熱で。
できあがりー!!
想像以上に、ジャガイモとカリフラワーの素材の甘みが出て、美味しかったです…!肉を使わなくても最高!!そして簡単でした。
スパイス使ってると、そのつもりはなくとも、だんだんベジタリアン寄りになるのでしょうか。香りですでに、満足するからかもねー。
***
今これを書いてる時点で、最近つくった料理にぜんぜんブログ記事が追いついていないのです。数冊、いい本を発見したり、それで仕入れた美味しい料理もあるんだけどね…。それについては、また後日。年内にも少し書けたらいいな。
★ランキングに参加してみました!